ガンプラは男のロマン?

ガンダムプラモデルの誕生

プラモデルの話をするとなれば、やはりガンプラをおいて話は進まないだろう。ガンダムシリーズは日本を代表し、そして世界へと進出している作品ともなっており、その人気は衰えることは知らない。特にアメリカにおいてはガンダムの人気に火をつけたのはシリーズの中でも特に美少年という位置づけのキャラクターを使用した『機動戦記ガンダムW』がブームの火付け役となり、その後世界への進出を容易にした作品となっている。

そんなガンプラは日本のみならず、海外でのファンが多いことも事実。さて、ガンプラについて話していくとするが、まずその製作元といえば当然のことながら製作を担当しているのは日本の老舗アニメ製作会社となっている『サンライズ』だが、ガンプラ自体はそのサンライズの親会社となるバンダイのホビー事業部となっている。ガンプラという言葉は現在、ガンダムシリーズの版権管理を手掛けている相通の登録証票となっている。

ガンプラを極める

日本プラモデル業界を押し上げたガンプラ

先にも少し話したが、ガンプラが登場したことにより日本のプラモデル市場は急速なまでに拡大することになった。またガンプラは歴代の日本で開発されたどのプラモデルよりも売れている最大のヒット作となっており、それを足にしてバンダイが模型業界のトップに躍り出ることになるのだった。

製品としてのガンプラは日々進化を遂げており、色プラ・クリアパーツ・ポリキャップといった新素材の採用や接着剤不要のスナップキットの登場、関節の稼動範囲の拡大などで、組み立てるだけでアニメや設定に近い色分けや作中のポーズを再現することができるようになっており、これは現在までに続く可動式フィギュアの原点ともなるのだった。

ガンプラの人気は東アジア地域でも高く、中国や台湾などでは日本とそれほど変わらない感覚で受け入れられている。欧米などでは比較的新しい、さきほど上げたガンダムWや『機動戦士ガンダムSEEDシリーズ』、『機動戦士ガンダム00』の方が人気が高いので、それらのガンプラを中心とした商品が多く発売されている。価格については、輸出のコストなどから日本で買うよりも高めに設定されている。

プラモが好きすぎて生きるのがツライ
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ガンプラに使用されている素材

ガンプラに多く使用されている素材には、ポリスチレンが最も基本的な素材として扱われており、1983年以降に発売された商品の多くでは関節部などに柔軟性に飛んでいるポリエチレンが利用されており、『ポリキャップ』と呼ばれている。塗装の変わりにシール。デカールなどで色や模様をつける場合があり、機体番号や部隊章などのマーキングシールが付属する商品もある。また、HGの一部やMG・PGでは関節部やフレームなど力が掛かる部位にABS樹脂が用いられている。

ガンプラの中には特殊な素材を利用しているケースもあり、その素材としては以下の通りとなっている。

ダイキャスト
プラモデルを作るときに、特に力の掛かる部位やバランスウェイトとして必要な部位のパーツに用いられている素材。
熱可塑性エラストマー
合成ゴムに近いものとして柔らかい素材の表現に使用されている。
ポリエチレンテレフタラート
チューブ類の表現などに利用されている。
リード線
オールレンジ攻撃などの自在に曲がるケーブル類の表現などに用いるときに使用されている。