作る際に必要なもの

プラモデルの作り方

一般的なプラモデルの作り方としては、もう単純に箱から取り出して中に入っている説明書の手順どおりに従っていけば完成するようになっている。但しその完成までの途中に特定の道具が必要になってくるときもあるので、その場合にはその指定されている道具を用いないと完成はしない。また、これも商品によって変わってくるが中には塗装を施していない商品もあるので、そういう場合には自分で塗装をすることも出来る。ガンプラシリーズなどでも、物によっては道具無しで、各パーツを繋いでいくだけで商品が完成できるので、初心者は細かなパーツで分かれて、その一つ一つを積み上げていくような難易度の高いものをやるよりかはまず慣れなければならない。

ガンプラを極める

工作用の道具一覧

作り方に関しては商品はこの中に付随している説明書を参考にすれば良いが、航空機や潜水艦など、物によっては接着剤などの道具が必要になってくるときもあるので、注意事項を参照すればいい。

どんな道具を用意しておけば一通り安心できるのかというのは、順々に紹介していこう。

ニッパー
パーツが繋がっているランナーから切り離す際に用いることになる道具だが、パーツがはまらないといった不具合が生じることもある。中にはニッパーを使用しなくても良いものもある。プラモデル用のニッパーも販売されているので、出来ればこちらを購入して製作の助けにした方が良い。
カッター
部品の切断・加工やモールドを彫刻するためなどに用いるが、カッターを使用するときには専用の台の上で用いた方が良い。
ピンセット
手で掴むには少し不便な部品など、細かなパーツを掴むときに使用する。使用する理由としては手の油が部品につかないようにする、もしくはシールなどを張る際に用いたりする。
金属やすり・紙やすり
部品の表面を削ったり整えたりするときに用いる。
ピンバイス
パーツに穴を開けるときに必要になってくる、細いドリル刃を保持する道具。
プラモデル用のこぎり
部品を切断するために用いる薄刃ののこぎりで、基本的組み立ての時には必要ないが、改造するときなどで主に用いることになる。
接着剤
部品の構成上、どうしても接着させなければいけないときに用いる。ただ、ガンプラなどではあまり用いられることもないので、接着剤で組み立てることの出来る商品の場合には無理をして用意することもない。用いている人のほとんどが、パーツを組み合わせたときに出来る合わせ目を消すために利用している。ただし、スケールモデルではパーツ自体が非常に薄くなっている場合も多く、接着剤ではパーツの変形などのトラブルが起きやすいために、擦り合わせで密着度を上げて合わせ目をなくすようにする。
瞬間接着剤
金属との接着のように、用材に侵されない材質のものや異なる材質同士を接着する場合に使用することになる。近年のプラモデルでは再現性向上のために異材質パーツが多くなっているため、そういった種類のプラモデルを製作する場合には必需品となっている。
パテ
部品の凹みなどを埋めたり、プラモデルの形状変更やオリジナルの造形に用いられたりもしている。プラモデル製作の際にはラッカーパテ・エポキシパテ・パリポテの三種類が主流となっている。それぞれのパテには特徴があるので、どれを利用するのかはその時製作しているプラモデルの種類に合わせて使用すれば良いだろう。
プラモが好きすぎて生きるのがツライ
塗料
プラモデルを塗装するために用いられており、種類はラッカー系・アクリル系・エナメル系などいくつか種類が存在している。それぞれの塗料の特性を十分理解して使いこなす必要がある。こちらの塗料に関しても商品の特性などに応じて、何を使用するか決めればよい。こういった専用の塗料を使用しなくても、絵画用のアクリル絵具や油絵具、パステル、コピックなども用いることが出来る。
前述に書いた塗料を、パーツの細部に塗装するときに用いる。こちらの筆に関しても学校の授業などで用いられている水彩画用を使用することもできるが、やはり模型用の専用筆を使用することが一番望ましい。
エアーブラシ
塗料を塗るときに必要な道具で、主に範囲の広い面を塗るときに利用する。
マスキングテープ
塗装の際には、塗りわけを行なうために色を乗せない部分を覆って付かない様にする粘着剤付きの紙テープとなっている。
サーフェイサー
ヤスリ掛けで付いた表面の微細な傷などを埋めるためや塗料の食い付きを良くするために使われ、主に塗装の前段階として利用されている。
プライマー
金属やレジンなど塗料の食い付きが良くない素材に塗装する場合に使用する下地塗料となっており、基本的に無色透明となっている。
デカール定着剤
デカールを軟化させて、模型表面の凹凸への密着性を高めるための補助剤となっている。デカールを貼った上から塗布して軟化させるもののことを『デカール軟化剤』、接着力を持ち先に塗布した上にデカールをセットするものを『デカール定着剤』と区別するときもある。
綿棒
デカールを貼付するときに余計な水分を吸わせるときに利用する。